Webライターのあつしと申します。
【実績】
- 「2019年プロクラウドワーカー」に認定
- 「1年間で時給が3000円に」
Webライターになる前は畑違いの業種で、計6年間サラリーマンとして働いていましたが、「会社に頼らずに、個人の能力やスキルで収入を得たい」と思い退職。
完全未経験&専門ジャンルゼロの状態で、独立をしました。そこからどうやって、文字単価3~5円の高単価のWebライターになれたのかを、お話します。
文字単価3~5円の高単価Webライターまでの道のり
最初の6ヶ月間は文字単価1円前後の低単価Webライターだった
私の過去の職歴は、Web業界で需要の高いジャンルではなく、文字単価1円前後の案件を獲得するのが精一杯でした。しかしそのときは、「実績数を増やせば、文字単価3~5円ほど獲得できるだろう」と単純に考えていました。
しかし6ヶ月間で350記事以上書きましたが、文字単価は全然上がらず悩んでいました。そんなとき「始めて1年以内で月50万稼げました」と、ツイッターのタイムラインに流れてきて、自分と同じタイミングで始めた人が稼げている現実に焦りました。
それから必死に、「Webライター 稼ぐ」とか「Webライター 稼ぎ方」と検索して情報収集していたときに、月100万円以上稼いでいたWebライターの方が、「稼いでいる人のプロフィールを見て分析していた」と聞き、さっそく私もマネしてみました。
今考えると、この行動が高単価Webライターになれたきっかけだと思います。
高単価ライターにSEOライティングは必須だが、3つの独学できない問題があった
Lancersのトップ100のWebライターのプロフィールを見ると、約6割がSEOライティングを保有していました。そして残りの4割は、Webライター業界で需要の高い専門知識のある人ばかりでした。この事実を知り、さっそく本やネット、「SEOを教えます」と謳っている案件を通じてSEOライティングの取得を開始。
しかし、
- 情報が断片的で体系的に学べない
- 情報源ごとにノウハウが矛盾している
- なぜそのノウハウが大事なのか分からない
以上のような3つの独学できない問題に、自分一人ではどうしようもないと感じていて、諦めそうになっていました。
そんなとき、SEOライティング歴10年以上のプロのWebマーケターの方との出会いがありました。
1記事書くのに3ヶ月以上&150回以上の添削を乗り越え、時給は3000円に!
プロのWebマーケターの方が運営するサイトで、他のサイトでは見たことのない圧倒的なライティング力を目の当たりにし、その方のもとで学ぶことを決意。
ただ始まってみたら、まるで学生時代の部活の強化合宿のように厳しく、自分の中では「良い文章が書けた」と感じていても、ダメ出しの繰り返し…。
苦しんでいたときに、その方は「SEOライティングに大事なのは、情熱と愛情とホスピタリティ」と聞かせてくれました。そのことを胸に秘め、何度も挫折を繰り返しながら、1記事の添削は150箇所以上、そして3ヶ月以上も試行錯誤をしました。
本当に辛かったですが、このときに本物のプロの基準を体感できました。
そしてこれを境に、私の書いた記事の順位が1ページ目まで上がるようになり、大きな自信を手に入れました。
培ったスキルをもとに案件に応募をした結果、最終的に私の時給は以下のグラフのように3000円まで伸びました。
ノウハウだけでなく、成長過程に必要な試行錯誤までサポートしたい
Webライター向けのセミナーや講座をいくつか受けましたが、ノウハウを教えただけで終了する講座が多いと私は感じています。つまりアウトプットに対して問題点を指摘し、どうすれば改善できるかまで面倒を見てくれる講座は、少ないのが現状です。
これではせっかく勉強したい人が講座やセミナーに自己投資しても、お金と時間がムダになる可能性が高いと言えます。だから私の講座では、Webライターに必須のSEOライティングスキルをインプットできるのはもちろん、どこに着目して問題点を見つけ、どのように改善するかを伝えながら、添削しています。
これにより、2ヶ月間で初心者から文字単価3~5円レベルの文章力にまで伸ばすことが可能です。また、その後も自走できるWebライターを育成する狙いもあるので、講座終了後に1人でレベルUPできる方法も紹介しています。
私よりも高単価のWebライターは正直たくさんいますが、文字単価1円の初心者を文字単価3円~5円の中級者レベルにするのは、負けません。
私自身が、低単価Webライターで悩んでいた期間が長かったからこそ、「なぜそうに書くのか?」を徹底に掘り下げて分かりやすく解説しています。
働き方に2つの不満のあった会社員時代→家庭を持つ前に独立して大正解!
私は計6年間、管理と設計の仕事をしていました。仕事は主に図面のチェックや資材の手配、マネージメントなどを担当していました。
会社時代の私には、以下の2つの悩みがありました。
悩み①単純作業ばかりで、スキルが蓄積されない働き方
これからAIに仕事が奪われると言われている現代にも関わらず、私の在籍していた会社では、マニュアル通りの単純作業ばかりでスキルが蓄積されない働き方をしており、いつも危機感がありました。
年月をかけているにも関わらず、スキルが蓄積されない=市場価値が上がらないため、給料を使ってしまうと自分には何も残らない現状に、いつもビクビクしていました。
しかし残業時間が多かったり理不尽なことが続いたりすると、ストレス解消のためにお金を使ってしまい、「このままでは自分がダメになる」と感じていました。
悩み②スタミナの配分をせずに働くので、疲れると会社を休みたくなる
私はガッツリ働くときは2~3ヶ月は仕事漬けだけでも良いのですが、スタミナを考えないで働く弱点があり、ふとしたときにエネルギーが切れて、会社を休みたくなるタイプの人間でした。
学生まではこれでも良かったのですが、会社員だと仕事を長期間休むわけにはいかず、辞めるしかなくなります。
しかも地方在住で会社の母数が少なかったため、その都度転職すると同じ職種がなくなって、キャリア構築を行えません。そのため、会社員では収入を上げるのが難しいと感じていました。
自分で教わる人を選べるから市場価値を拡大
完全未経験でWebライターを始めたこともあり、最初は単価も安く、「何とか2つの悩みを解決しながら働く方法はないか」と考えていました。そしてある日、次の3つをクリアできればWebライターとして収入を得ながら、自分のペースで働けることを見つけました。
会社員として働く場合、お客さんの影響でスケジュールが変わるため、体調不良でも仕事に行かなければなりません。もちろん納期には絶対間に合わせる必要がありますが、自分の体調を把握してさえおけば案件の受注を自分で決めれるため、自分で仕事の量をコントロールできます。
それにより私は、効率よく働ける上にプライベートも重視できるので、幸福度の面でも人生が楽しくなり始めました。
また、会社員時代と比べて運で上司や部署が決まることもないため、「この人の下で〇〇について学びたい」とビビっと来た人から教わることができます。そのためスキルを磨きながら、自分でキャリアを選択できます。
このようにモチベーションしだいで、自分の時間を大切にする期間や市場価値を拡大しやすい環境が、私にとってピッタリで今は毎日が楽しいです!結婚して家庭を持つと、なかなか独立を決心できない人も多いと思うので、アラサーを目前に独立できたのは、私にとっては大正解でした。